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2007年08月 アーカイブ

2007年08月03日

ピンチヒッターです。

みなさん、こんばんは。
映画「SSエスエス」の企画と製作を担当した、エクゼクティブプロデューサーの吉岡です。
ブログがなかなか更新できない多忙な神子プロデューサーに変わって、ピンチヒッターとして私がエントリーしました。

さて今回は、なぜ私たちがこの「SS」を映画化するに至ったかを、ちょっとお話しましょう。

2000年~2003年にかけてビッグコミックスペリオールに連載された東本昌平氏の「SS」。
応援メッセージにもあるように、かなりコアなファンがいて、コミックスも100万部を超えています。

当時、私も愛読していたのですが、単純なラリー漫画走り屋漫画だったらきっと次号を待ちわびていなかったと思います。
でも、そこに描かれていたのは細部に渡るラリーの話や車の挙動もさることながら、中年男の悲哀、友情、家族愛、夢と東本氏の心憎いまでの演出に心酔してしまったのです。

そして、連載終了後に「映画にしたいなー!!」と思いつつ時が過ぎていき、ある日神子プロデューサーとの会話の中から再び具体的に映画化について話が進んでいったのです。

今回集まっていただいた主要なスタッフは私と旧知の間柄の人ばっかりで、「人間出合いは大切だなー」というのをつくづく痛感させられました。
ご賛同いただいたプロデューサーの諸氏達、小林監督、小学館のM井さん、キャスティングP、カースタントの大井さんたち、配給のリベロさんのみなさんそしてスタッフの方達とみな一度は私と仕事をした人たちです…。

DSCF0435.jpg
(撮影現場で監督とモニターを見る私。手前が私です。)

話はそれましたが、映画「SSエスエス」でこだわったのが、ただのカーアクション映画ではないということです。
ですから「イニ○○ ○」や「ワイルド○○」のようにカーアクションといえばCG(コンピューターグラフィックス)というような安易な発想は止めようということを監督達と決めました。

そしてドラマとしての部分をしっかりと見せ、中年男の悲哀、友情、家族、夢。
さらに、カーアクションとある意味邦画には今までにないかっこいいクルマ映画を作ろうということで出発したのです。
ですからシリアスなドラマ部分、そして公道では実際に登場車種をそのまま限界域まで走らせています。
現在最終的な編集段階にはいっているのですが、その発想はある程度達成されたと思っています。

どんなことでも、夢を夢で終わらせない、もう一度立ち上がろうという気持ちをこの映画を見て感じとっていただければ幸いです。
もちろんカーアクションとしてボーッと単純にご覧になっていただいてもOKですが、なにかが心に残ってくれればと思っています。

もうしばらくすれば、さらに全貌が明らかになっていくと思います。
それまでもうしばしお待ち下さいね。
IMG_2441.jpg

2007年08月04日

クリハラとの再会

みなさん、こんばんは。

あまりの暑さに、食欲が徐々に落ちてきているプロデューサーの神子です。
気づいてみると8月、夏本番ですね。

ブログもずっと更新されていなかったので、皆さんも「???」なんて思っていたのではないでしょうか?
日々の仕事や10月に開催されるラリージャパンへ向けての準備でばたばたしてしまって、ブログをサボってしまっていました。

前回は、私に変わってエクゼクティブプロデューサーの吉岡さんが、急遽ブログを担当してくれました。
「SSエスエス」ができるきっかけが話題でしたね。面白かったですか?

今日から、またオフィシャルブログも活動開始ですので、ご期待ください。

さて、おととい。
クリハラを演じてくださった遠憲さん(遠藤憲一さん)と、1ヵ月半ぶりの再会となりました。
再会といっても、新宿あたりの飲み屋でばったり会ったわけではありませんよ。

みなさんもご存知のように、遠藤さんは渋~い声の持ち主で、声の仕事もたくさんされているのです。
もちろん、「SSエスエス」でもその魅力を遺憾なく発揮していただいています。

今回の再会と言うのは、劇中でのあるシーンで使うクリハラの声を録音する為に、スタジオにおいでいただいたわけです。

既に編集の終わった映像を見ながら、監督とイメージを話し合いながら作業は進んでいきます。
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スタジオ内の遠憲さんです。

そして、その反対側には…、
IMG_4414.jpg
監督が陣取っています。

約1時間半ほどの録音も、無事に終了。
遠憲さん、お疲れ様でした!

日に日に、作品と言う形に成長していく「SSエスエス」。
皆さんのご期待に沿えるように、最後の最後まで妥協せず創り込んでいます。
公開まで、楽しみにお待ちくださいね。

2007年08月14日

期待してください!いい仕上がりですっ!!

みなさん、こんばんは。

お盆休み真っ只中、いかがお過ごしですか?
昨日、渋滞に巻き込まれ少々疲れ気味のプロデューサーの神子です。

さて、おとといの日曜。
都内某所で、ほぼ完成に近づいた「SSエスエス」を、編集スタジオで観て来ました。

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編集スタジオ風景です。奥のスクリーンにはあるシーンが映し出されています。

いままで、編集の過程でいろんな状態での画を観て来たのですが、音楽や効果音がキチッと入った状態では、その印象も天と地ほどの差!

正直言って、いい感じです!!
ダイブツを演じる翔さん、いい味出してますっ。
手に汗握るダイナミックな走りのシーンあり、「うっう…(泣)」と、目頭が熱くなるシーンありで、モータースポーツ好きな方だけでなく、一般の映画好きな女性にも共感していただける作品に仕上がっています。

そろそろ、予告編を観たい!なんて声も聞かれるようになりました。
この公式ホームページも、9月にはリニューアル致しますので、そのときに特報として公開させていただく予定ですので、お楽しみにお待ち下さい。

2007年08月29日

番外編、お台場映画王。

みなさん、こんばんは。

もう、8月も終わりですね。
なんで、こうも月日が流れるのが早いんでしょと、白髪の増えた頭を鏡で見て驚くプロデューサーの神子です。


さて、今日は「SS エスエス」の小林義則監督の映画監督デビュー作でもある「アンフェア the movie」の面白いイベントがあると言うことで、夏休み終盤でごったかえすお台場に行って来ました。

この時期、お台場ではフジテレビ主催のイベント“お台場冒険王”が開催されているのですが、その中のひとつのイベントとして“お台場映画王”ってのがあるんです。

そのイベントに、我が小林監督が出演?すると言うことで、冷やかし半分、応援半分で行って来ました。

いや~、このイベント。なかなか面白いものでしたよ~っ!

劇場で「アンフェア the movie」を観ながら、その横でフジテレビの笠井アナ(小林監督と同期入社なんですって!)と小林監督がリアルタイムでトークすると言うもの。
他では聞けない、映画制作のうらの裏を聞きながら、映画を2倍にも3倍にも楽しめるのです。
これって、新しいスタイルのエンターテイメントじゃないですかぁ!
お決まりの秘蔵映像の公開もあって、さらに面白さ倍増!!

これって、いままでに思いも寄らなかった映画の楽しみ方です。
ただし、一般公開が終了してからじゃないと、出来ないイベントなんですよ。

なぜかって?
それは、物語の顛末をいきなり話したり、撮影方法をばらしちゃったりするので…。

このイベント、既に4年前から行われていると言うこと。
さすが、フジテレビと言う感じです。

「SS エスエス」でも出来ないかなと考えてみたのは、言うまでもありません。
さっそく、企画してみよっと♪

因みに、一番うけたのは小林監督の新入社時の顔写真だったかも。

※今回は、残念ながら画像はありません。なにせ、フジテレビさんのイベントなので。

© 東本昌平(小学館ビッグコミックス)/SS製作委員会